レインドロップ
雨でしたが。
水曜日の夜でしたが。
ご招待いただき、クラシックのコンサートに行ってきました。
大友直人さん指揮する京都フィルと小山実稚恵さんのピアノです。
小山さんは、前から顔だけは知っていましたが、実際聴くのは、はじめてで、背中に垂れる長い髪に、七夕の笹を彷彿させる、あざやかな黄緑色のドレスに身を包み、意外にも、グラマラスで、そのくせ、モーツァルトのピアノ協奏曲第9番を弾き終えた後の、首を傾げたおじぎは、ういういしかったです。
立ち姿がカッコいい大友さんと、なんでもいいから、トークで掛け合って欲しかったなぁ。
モーツァルトのフィガロの結婚序曲で始まり、小山さんのピアノ演奏、休憩の後は、ブラームスでした。
わたしは、なぜか、ブラームスが好きなので、生演奏が聴けてとても感激でした。
例えば、ベートーベンなら情熱的だとか、モーツァルトなら華やかでかわいいだとか、ショパンなら華麗だとかという形容詞があるなら、ブラームスって、どんな形容詞が当てはまるのでしょうか。
とても、言い表す事が出来ないですね。
でも、なんというか、艶消しをしたような上品さがあるのですね。
わたしは、好きです。
でも、曲名もメロディも覚えられないんですがね。
で、今日、聴いた曲は、交響曲第4番でした。
ブラームスは、くせになりそうな魅力があります。
そして、厚い拍手の後のアンコール、これがまた、にくい〓
アンダーソンのブルータンゴ。
弦楽器を指で弾いて奏でる音が、雨だれを弾くみたいなお茶目な曲で、雨模様の帰路を、何と楽しげな気分にさせてくれた事でしょうか。
主催者の女性会の着物姿にも、うっとり。
梅雨の合間に、こんなに華やかで涼しげに演出してもらえるコンサート、なかなかないです。
京都は今日から祇園祭への1ページが始まるのですね。
蒸し暑さを吹っ飛ばす工夫は、千年の昔からの伝統があります。
元気が出ました。
Rosyさん、ありがとうございました。



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