女系家族
山崎 豊子原作の 「女系家族」 がTVドラマ化している。
原作以上に、サスペンス・ホラーさながらの怖さのあるこの番組に、
わたしは少し興味を持って見ている。
長女役の 高島礼子 は、はまり役の上、着物姿の美しさが豪華で、
次女役の 瀬戸朝香 は、原作のイメージより、強い感じがするが、
あの あでやかさと強さが うれしい。
三女は、原作では、もっと奔放で無邪気なところがあるように思っていたが、
目力のある 香椎由宇 が、これまた痛烈である。
欲をむき出しにしながら、せまっていくあの迫力に、
こわいものみたさで 目が離せないのである。
でも、これを見て、女系家族は怖いなんて思わないでほしい。
本当は親の愛情を他の姉妹の誰よりも強く感じたいからこんなことになるのだ
という愚かさに、気付いていないだけ。
つまらない争いさえなければ、
女系家族は、華やかで、ちょっと刺激的で、それでいて気楽だって思うんだけど、
その気楽さに甘えてしまうのが、女系家族たる所以かなぁ。
とにかくTVを見て、凍りついた背中を、
エンディングの今井美樹の歌声が溶かしてくれなければ、
やりきれない・・・
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 「夢の美術館」(2006.01.09)
- 「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(2007.11.04)
- 「ユー ガット メール」(2006.01.16)
- 劇団四季 『鹿鳴館』(2007.06.27)
- ALWAYS 三丁目の夕日(2006.01.01)




















![: MOE (モエ) 2008年 04月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61qzSI-K8BL._SL75_.jpg)





コメント