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2005年12月

2005年12月31日 (土)

2005年が過ぎていく

年の暮れになると、毎日が慌ただしく過ぎ、

何もできていない自分にいらだち、

そうやって、来る年も来る年も、

同じように、何の学習もせずに過ぎていきます。

でも、振り返ってみれば、

今年は、おかげさまで、ブログという新境地に出会い、

ここを訪れてくださる方達のおかげで、

支えてもらったおかげで、

不思議なパワーをもらって、

自分と向き合うことも出来た気がします。

そして、久々に行ったまっさんのコンサート。

新譜のCD「とこしへ」を聴いて、

心静かに2005年を終えようとしています。

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新しく迎える年が、すばらしいものでありますように!

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2005年12月28日 (水)

仕事納め

あすから、6連休。

そして、今年も、あと3日で終わります。

このまま、年を越せるのかしら、越してもいいのかしら・・・

って感じなんだけど。

まず、やることを 紙に書くことにします。

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2005年12月24日 (土)

Merry Christmas!

Merry Christmas!

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お師匠さんに薦められて、

どうにかこうにか

6月にスタートした「とあるまちの小さな庭から」

訪ねて下さる方達がいる と思えばこそ

なんだか力が出てきて、

ここまできたという感じです。

気がつけば、半年も経っていました。

ありがとうございます。

これからも、マイペースで

かいていけたらいいナ と思っています。

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2005年12月19日 (月)

「おもいでのクリスマスツリー」

DVC00003文 グロリア・ヒューストン

絵 バーバラ・クーニー

訳 吉田 新一

クリスマスツリーを立てる習慣は、起源はドイツのようですが、このお話は、アメリカのアパラチア山脈の奥の村が舞台となっています。

村の教会に、ツリーを毎年違った家族が立てるならわしを描いたものです。

ここにでてくるツリーは、バルサムモミという、素敵な名前の木で、

しかも、その木は、大胆な男しか登っていかないような山の、天高くそびえる、ごつごつの岩に育つものだ ということです。

主人公の女の子ルーシーは、木を立てる当番の年の夏に、お父さんと一緒に、この木を捜しにでかけ、印をつけて帰ります。

ところが、クリスマス間近になっても帰ってこない、兵士に出たお父さん。

代わりに、来年のために用意している、谷間のりっぱなヒマラヤスギを、今年切ってもいいという申し出を、牧師さんからきかされるお母さん。

でも、お母さんは、きっぱり断ります。

「いいえ、今年は うちがツリーをたてる番ですよ。

トムは戦争にいく前に、ちゃんと木を選んでいきましたからね。」

そして、その夜遅く、ルーシーとお母さんは、大きな引きぞりを馬につないで、丘をのぼって、尾根をわたって、上へ上へと登っていきます。

お母さんは、みつけた木に、おのを高く振り上げました。

おのの刃が、月の光を受けて、ピカリと光り、バシッ!ビシッ!という音が、まわりの岩山や丘に響き渡りました。

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バーバラ・クーニーさんは、古きよき時代の本当にあった話に、当時のくらしを取材し、絵をかいておられます。

とても、かわいらしい絵です。

本当に素敵な絵です。

でも、雄大な自然を背景に、芯の通った骨太のストーリーが、よりいっそう心をとらえます。

そして、きりっとした冬の情景は、しんしんと冷える夜にこそ、美しさを引き立ててくれるように思います。

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もちろん、このルーシーが、クリスマスの日に手に入れたプレゼントとは・・・

もう おわかりですね。

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2005年12月11日 (日)

「人形たちのクリスマス」

DVC00005 By ターシャ・テューダー

二人の女の子の、それぞれの人形が主役で、クリスマスを祝うお話です。

いとこの人形たちも加わって、にぎやかにクリスマスの宴が行われます。

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わたしが、ターシャさんのことを知った時、

おったまびっくりしたのは、

自分が作った人形たちの結婚式をしたというエピソードです。

ウェディングスーツに身をかためた「大佐」と、

ウェディングドレスに、長い長いヴェールをかぶった「エマ」の結婚式です。

そのシーンを画像で観た時、わたしは、驚きを隠せませんでした。

人形遊びというのは、子供だけのものだと思っていたからです。

大人が人形遊びを楽しむなんて、そんなゆとりなんてないと思ってたし・・・

でも、しばらくして、

大人になっても夢中になれるものは、どんなことでも有る方がいいに決まってる・・・

と思い直しました。

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ターシャさんは、若い母親になったとき、クリスマスディナーやクリスマスツリーを用意する間、子供達を何かにひきつけておきたくて、〈人形たちのクリスマス〉を思いついたそうです。

「人形が別の人形に贈り物をする、その手助けによって、子供達は物を贈ることの真の意味を知るようですし、クリスマスの喜びを2倍にしてくれます。」とも言っています。

ターシャさんをもっと早く知っていたら、もっともっと子育てが楽しかったのになぁ・・・

周りを気にせず、もっと自分流に楽しんでもよかったのになぁ・・・

でも、今、ターシャさんを通じて、自分がこどもだった頃の、わくわくする気持ちを、思い出させてもらっています。

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蝋梅が咲いた

庭に出て、久々に水やりをしていたら、

えっ?

ウソー!

もう?DVC00007

やっぱりこの薫りは・・・

蝋梅でした。

ちょっと早いんでは と疑いながらも、

この なんとも言えない 高貴な匂いに、つい うっとり。

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2005年12月 6日 (火)

劇団四季 『李香蘭』

劇団四季の昭和の歴史三部作『李香蘭』を観た。

昔 戦争があったんだ ということを 今更ながら 知らされる。

みんなが ひとつの方向だけを見ていた時代があったんだ と知らされる。

とても美しい歌姫にみんなが魅了されている時に、

日本は勝っていると思っている時に、

本当は、負けている日本があった ということを 知らされる。

中国東北部で、満州国が消えた日に、日本人の養女だった中国人の芳子さんは銃殺され、

中国人女優として活躍していた、でも実は日本人の淑子さんは、日本を愛しているけれども、どんなに中国を愛しているかを訴え、裁判長から無罪を申し渡されます。

「憎しみを憎しみで返すなら争いはいつまでも続く。

徳をもって怨みに報いよう」

ミュージカルで歴史を教えられるのは、中途半端な気もするけれど、

中国側からでもなく、日本側からでもなく、事実を直視しようとする

浅利 慶太氏の姿勢は、偉いと思う。

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そして、

やはり 川島芳子役の 濱田 めぐみさんには、脱帽です。

アイーダ以来、濱田さんの舞台が見られて、感激です。

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2005年12月 4日 (日)

「アンナの赤いオーバー」

DVC00006 ハリエット・ジィフィールド 文

アニタ・ローベル 絵

松川 真弓 訳

この前までの紅葉も、少しづつ散っていき、12月の声をきいた途端、冬です。

このお話も、冬にまつわるお話です。

アンナは、小さな女の子。

オーバーは、すりきれて、小さくなっていたので、戦争が終わったら、新しいのを買ってもらうはずでした。

ところが、戦争が終わって、何もありません。

お母さんは、お金はないけれど、おじいさんの金時計や、いろいろ素敵なものがあるって思います。

それで、まず、お百姓さんの所に行って、金時計と引き換えに、羊の毛をもらうことにしました。

春になって、冬毛を刈るまで、アンナは、日曜日はたいてい羊を見に行きました。

なでたり、干し草をあげたり、歌を歌ったり。

そうして、春になって、刈り取った羊毛をもらいました。

それを持って、今度は、糸つむぎのおばあさんのところに行きます。

おばあさんは、ランプと引き換えに、さくらんぼの熟す頃に、つむぎあげます。

夏の終わりには、コケモモで糸を赤く染めました。

その糸を持って、はたやさんのところへいきます。

ガーネットのネックレスと引き換えに布地にしてもらいました。

そうして、仕立屋さんは、アンナの赤いオーバーを素敵にしたてました、ティーポットと引き換えに。

もうすぐクリスマス。

イブには、お百姓さん、糸つむぎのおばあさん、はたやさん、仕立屋さんをよんで、一緒にケーキを食べました。

クリスマスの日、アンナは羊に会いにいきましたよ。

新しい赤いオーバーを着て。

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今は、欲しいと思ったら、お金さえあれば、何でもすぐに買えます。

ありがたいことに。

でも、この女の子みたいに、感謝の気持ちをもてるでしょうか。

羊に。お百姓さんに。糸つむぎさんに。はたやさんに。仕立てやさんに。

一年近くも待って。

そして、親は、子供のオーバーを買うために、もしもお金がなかったら、

大事な 金時計、ランプ、ガーネットのネックレス、ティーッポットを差し出すのでしょうか。

物がたくさんあって、贅沢になっているのに、

何かが欠乏している気がするのは、わたしだけではないはず・・・

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このアンナのオーバーの、アニタ・ローベルさんの描く 何とも言えない赤色(カシスレッドというのでしょうか)が、とても印象的な本です。

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2005年12月 3日 (土)

おばあちゃん猫に遭遇

DVC00001 昼間 街でみかけた 猫です。

近づいても、びくりともせず、じーっとすわりこんでいました。

まるで、100年もそこにいるかのような、貫禄でした。

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Good Times with Teddy Bear

DVC00002 寒くなってきました。

明日は、もっと寒くなるのでしょうか。

そこで、暖かい色味の洋書絵本を紹介します。

Jacqueline McQuade というイラストレーターがかいた絵本です。

主人公は、Teddy Bearです。

その Teddy Bear がする 大好きなこと が各ページにかいてあります。

まさに 小さい子供のための 絵本です。

Eating breakfast in bed ・・・おいしそうなジャムつきパンをベッドで食べるなんて

Playing outside  ・・・落ち葉をけちらしながら猫ちゃんとかくれんぼ

Sipping hot soup ・・・外から帰って、あったか~いスープは、ほっこり

Paintig a picture  ・・・そして、暖炉の前でお絵かきしたり

Baking cookies  ・・・おかあさんと作ったチョコレートクッキーをちょっとだけあじみ

Having a tea party ・・・大好きな猫ちゃんと三時のおやつ?

Playing checkers  ・・・おとうさんとチェッカー遊び

Watching the sunset ・・・猫ちゃんと金色に輝く夕日を見たり

Snuggling in a soft towel  ・・・おふろの後は、ふわふわのタオルにくるまれて・・・

Reading a book ・・・ベッドタイムストーリーは?

Cuddling with Mom ・・・おかあさんのおひざにのって、ビッグハグをもらう 「大好きよ」って。

Tucked in bed ・・・今日はなんて楽しい一日だったんでしょう!

・・・勝手に解説つけちゃいました・・・

これは、あくまでも絵本です。

とにかく、油絵調の筆跡のある感じがあたたかい。

絵を見てほしいのです。

この絵本は、Teddy Bear を通して、ここちよいムードや質感 を伝えてくれます。

わたしは、この絵本が大好きなんです。

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