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2006年3月

うずしお

DSCN0241 波が立つ。

うずができる。

うずが巻く。

だんだん消える。

また 白波が立つ。

うずが巻く。

だんだん消える。

たくさんのうずしおが、できては消える。消えてはできる。

なんか、感じる。地球と月のひっぱりあっこ。

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夕日

DSCN0211 久しぶりに見た。

日が沈むところ。

一瞬だった。

けど、しみじみとした。

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少しずつ春めいて

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クリスマスローズは、なぜか みーんなそっぽを向いて咲いています。

なんだかさびしいなぁ。

で も、透け感のある白い花が うつむきかげんで下をむいていると、頼りなげで、つい手をさしのべたくなるような、可憐な魅力があります。

チューリップは、なかなか立派な葉です。元気そうです。

ユリオプスデージーは、あと一息かな?

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春が来た♪

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イナバウワーもやったりして、(cf. 2月24日)

ゆっくりと春を待っていたヒヤシンスですが・・・

自分の重みに耐えかねて、ぼきっと折れてしまいました。

それでも、コップの中で、静かに花を咲かせました♪

二番花も咲きそうです。

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ドラッグ○○○のおばあさん

金曜日の朝方から、胸のむかつきで、目が覚めた。

昨晩 食べた 出来合いの唐揚げの油が古かったのか・・・

その日は、一日 胃が痛く、仕事帰りに薬を買って帰ろうと思った。

さし込むような痛さには、これ と決めた薬がある。

胃薬のコーナーへ行って、捜す。

あった。

でも、40包入り。

多すぎる。

だって、1~2包 飲めば、すぐ治るし、それからは、消費期限切れになるまで 誰も飲まないことはわかっている。

そこで、その近くにいた 白衣のおばあさんにきいた。

「もっと、小さい函 ありますか。」

「・・・・・」

おばあさんは、なんだか、耳が遠いようだ。

何度か説明したら、

「胸やけはありますか。」

「はぁ。」

「そしたらね・・・、大きい声ではいえないけどね・・・、

梅干しをね おはしでつぶしてね、お醤油をたらして、番茶をいれて飲みなさい。

その方が ずっと 身体にいいから。」

と その 色白のおだんご頭のおばあさんに 教えてもらいました。

おばあさんの説得で、薬を買わずに、帰りました。

番茶がなかったので、梅湯にして 飲みました。

幾分、楽になった気がするけど・・・

次の朝方、やはり、胃が痛く、しょうがないから、ちょっと違うと思ったけれど、胃腸薬を飲み、そうこうしているうちに、腰痛、頭痛、熱・・・

どうやら、風邪だったようです。

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おおきななみ

DVC00002 バーバラ・クーニー 作

掛川 恭子 訳

アメリカンドリームというのでしょう。

ヨーロッパから移り住んできた人が、

アメリカで巨万の富を築いていった家で育ったハティ。

春になると、夏の服をあつらえてもらい、

夏になると、その服を持って、海の近くの 夏の家に移り住み、

秋と冬には、学校に行き、

次の夏には、もっと大きな夏の家にうつり、

ひっきりなしのパーティと、お客様。

ハティの姉は、そこへ訪れてくる、申し分ない人と結婚することになり、

ハティの兄は、パパの仕事を手伝います。

そんな中で、ハティは好きな絵を描いてすごします。

そして、火曜日には、たいてい パパとママと劇場にオペラを観にいきました。

ダイヤモンドやオートクチュールで飾り立て、すわるのは4番ボックス席。

ある火曜日の夜のこと。

下の舞台では、若い女性の歌手が、身も心も、自分のすべてをはきだして、歌っていました。

ハティはみじろぎもしないで座っていました。

ハティにもわかったのです。

身も心も、自分のすべてをはきだして、絵を描くときがきたのです。

「わたし、画家になることにきめたの。」

「おじいさまのようにね。」 ママがうれしそうにいいました。

ハティもにっこりしていいました。

「ううん、わたしはわたしよ。」

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これは、バーバラ・クーニーの母親のことをかいた絵本です。

周囲を自分の目でしっかりと見て、すすむ道を選んでいく少女の姿が、実にさわやかに描かれています。(掛川 恭子 より)

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何不自由のない生活の中で、

自分の進むべき道が、しっかりと選べる少女。

これは、すごいことだなぁ と思います。

最後の「ううん、わたしはわたしよ。」

という言葉が心に響きます。

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