劇団四季 『南十字星』
久々の四季観劇。
昭和3部作の最後の作品。
第二次世界大戦の頃のインドネシアが舞台。
びっくりしたのは、床がスライドして、本物の水が出てくること。
のどかな水田の風景が、本物の水しぶきで、よりリアルになる。
そして、圧巻は、やはりインドネシア舞踊。
インド舞踊と同じように、独特な手足の動き、目の動き、首の左右の動き。
でも、動きがカクンカクンと もっとコケティッシュに動いている。
そして、頭には花を高々とつけた金色の帽子(?)をかぶり、
豪華絢爛な色づかいの衣装が舞台をあでやかにする。
主人公 「保科勲」とインドネシア人 「リナ」のロマンスを軸に、
オランダから独立しようとするインドネシアと、
それを支援するかに見せかけて支配しようとする日本。
その中で、オランダ人にも、インドネシア人にも、日本人にも優しかった保科が、
無実の罪を着せられ、BC級戦犯として絞首刑を言い渡される。
そして、舞台の上で、ひとりで座る保科がつぶやく。
「明日の日本の若者たちよ。
・・・・・・
私は未来の為に死んでゆく・・・・・」
涙、涙、涙・・・・
保科と 南十字星の下で、永遠の愛を誓いあったリナが歌う
「ブンガワン ソロ」がいつまでも、耳に残る。
保科勲・・・京大法科 漕艇部
くしくも、今日は、琵琶湖では、 朝日レガッタの決勝戦の日。
京大の艇庫でも、若いエネルギーがぶつかりあっていたことでしょう。
今日まで、琵琶湖周航の歌が
京大ボート部から生まれたものだとは、知りませんでした。
うちから、琵琶湖漕艇場や京大の艇庫までは、目と鼻の先にあります。
なんか、とても近しく感じられた、「南十字星」でした。
そして、
昭和3部作を全部観たらもらえるというオルゴール。
わたしは、「異国の丘」を 風邪で見逃したけど、
何とかもらえました。オルゴール。
曲名は、「明日への祈り」
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