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劇団四季『夢から醒めた夢』

単純なストーリーなのに、うまくかけません。

でも 夢の世界に連れて行ってもらえます。

ロビーに足を踏み入れたところから。

そして、「ありがとう」と「さようなら」という言葉が

本当に美しく大切な言葉なんだということを教えてもらった気がします。

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交通事故で命を落とした霊界にいるマコは、愛する母に別れを言えなかったのを苦にしていて、立ち直れずにいる母親を慰めるために、一日だけ人間界のピコと入れ替わって欲しいと頼みます。

冒険好きのピコは、マコの願いを聞き入れて、霊界へ行きます。

そこで出会った、いろんな理由で死ななければならなかった人たち。

ピコは、そこでもひと肌脱いで、最後にマコと入れ替わるために、マコのもとへと急ぎます。

そこで、母親はマコに「行かないで」とすがりつきます。

その母親にマコはこう言って説得します。

「わたしは、光の国へいくのよ。

光になったら、ずーっとお母さんと一緒にいられるのよ。」

一番身近な命との別れは、すごくつらいものだと思います。

そして、ちゃんとお別れが言えなかったら、魂がさまよって、成仏できない・・・

しかるべきときに、「ありがとう」と「さようなら」がいえる事って、本当は案外難しいのかもしれません。

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こんな ストーリーはほんの一部で、

ロビーパフォーマンスから華やかに舞台が始まり、

夢の配達人が夢の世界へいざなってくれる、

「劇団四季」のオリジナルミュージカルです。

観劇後は、カーテンコール、カーテンコール、カーテンコール・・・

はじめ ちらほらと立っていた人も、幕が閉まるたびに増えていき、手が痛くなるほどでした。

ピコ役の吉沢梨絵さんが、はまり役で かわいい。

夢の配達人 荒川務さんは、軽妙で、山高帽とステッキを持ったシルエットがかっこよかったですよ。

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