今回の旅行には、定年になって、八ヶ岳の麓に居を構えられたお宅訪問というのが、盛り込まれていました。
シンボルツリーの楡の木を見ながら、デッキ越しに進んでいくと、サンルームを兼ねた入り口が玄関を兼ね、すぐ台所とダイニングがあります。
2階からは、南側に富士山、東側に南アルプス、北側には八ヶ岳が見えるパノラマ。
家の前には、広い庭に、いろんな植物が植えられています。
その日にいっぱい採れたというラズベリーで作ったジャムを添えたスコーンをいただき、ついつい長居をしてしまいました。
やっぱり。
だって、話の途中で、ターシャさんの事が話題にのぼり、一気に盛り上がってしまったんです。
台所には、特注の薪ストーブがありました。オーブンもついています。
上では、やかんでお湯も沸くそうです。
でも、空気を入れたりするのに、ちょっとした熟練が必要だそうで、火と遊びながら、覚えていくことを楽しまれるようです。
時間があるっていいな~
楡の木には、もうすぐ 鳥の餌台がつくそうです。
何年かしたら、りんごやプルーンなどの収穫も出来、花いっぱいのターシャさんのような庭になるのでしょう。
本当にうらやましくなるような、理想の老後。
この生活を手に入れるのに、20年前からの準備と、相当な苦労もあったとか。
静かなお二人の生活をお邪魔して、申し訳ありませんでしたが、楽しかったです。
ありがとうございました!
お宅訪問をした後、娘達がぽつりと言った事。
「あの家から見たら、うちの家にあるのは、ほとんどいらんもんばっかりやねぇ。」
そして、思いました。
あの夢のようなターシャさんのような生活をするための条件は、
思いっきりシンプルで、個々に自立した生活と、夫婦の仲。
それに、つきるような気がします。
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