京都の町屋で着物を見る
京都の町屋へ行って、手仕事のいろいろな展示をみせてもらいました。
合間に、紅茶をいただきました。
なかなか手にはいらなかったというネパールの紅茶「ゴールデンチップス」や、「オリエンタルビューティー」という中国の茶葉の紅茶、令嗣の薫りや杏仁の薫りの紅茶など、何倍も入れて頂いて、身体がほっかほっかとあったまりました。
入れて頂く間、イギリスが中国や台湾を経て、インドで茶葉を作らせるに至った経過などをお話してもらいながら、ゆっくりとした時間を過ごしました。
そして、なんといっても着物です。
友禅から紬からてんろくの技法から伊勢型の江戸小紋からインドの絹糸を混ぜた織り地など。
それぞれ、行程を説明してもらうと、それはそれは気の遠くなるような手仕事に、ただただ日本の職人さんの、きめの細やかさに 頭がさがるばかりでした。
こんな職人さんは、イマドキの忍耐のない若い世代には、受け継ぐことが とても難しいし、もちろん着物の需要もなくなってきていることもあって、日本の技術や芸術を どうやって守っていくのかが、問題です。
ここに連れてきてくれたゆみぺんさんが、今日 待ち合わせの場所に着物で現れた時、予想外だったので、びっくりしました。
帯がとても変わっていて、段々に色が変化していて、しぼりのようにもみえる、それはそれは素敵な帯で、道行く人は、思わず足をとめて近づいてながめておられました。
普段 全く無縁ですが、いいなぁと思いました。
着物かぁ~☆
今日の本当の目的は、娘の成人式に着せる振り袖の小物を調達する為でした。
振り袖は、わたし達 三姉妹が全員着たものです。
しかも、妹はアルバイトで この振り袖を着て、植樹祭で栗東に来られた美智子妃殿下をお迎えしたという 思い出の着物でもあります。
決してとびきりの上等というわけではありませんが、母が芸術好きの叔母と一緒に選んだものです。
初めは古くさいと敬遠していた娘も、だんだん気に入って、いろんなカタログを見ては、やっぱり これがいい! と言ってくれたのです。
帯揚げや帯締めや半襟を変えただけで、がらっと雰囲気が変わることと思います。
今日は そんな小物に出会えなくて、次回 また でかけることになりました。
気の遠くなる作業を経て作られた着物を着ることは、本当に贅沢なことです。
日本の伝統を守るために、もし、箪笥に眠ったまま起きることのない着物があれば、機会をみつけて 着物を起こしてあげなきゃね!
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コメント
わあ。いいなあ。
ステキな 着物の思い出ですね。
ゆみぺんさんお勧めの町屋の着物屋さん、
ブログを見て やっぱり私も行ってみたいなあと思いました。
こんど 私も連れて行ってくださいね!!
着物に接すると、日本人でよかったなあと ほんとに つくづくかんじますよね☆
投稿: 茶ちゃ菓子 | 2007年11月11日 (日) 22:20
noelさん、お久しぶりです。
着物・・・やっぱりいいですよね。
思い出の振り袖に合う小物が見つからなくて残念でしたね。
京都だといろいろ見に行くところがあるんだろうなあ。
着物・・・いいなあと思いつつ、私は1人で着られないんです。
何枚か持っているけど、タンスの肥やしだわ(苦笑)
投稿: RAKKO | 2007年11月11日 (日) 22:26
私は今日着物(一越ちりめん)を着て
茶道の資格者講習会に行ってました。
10時から午後3時過ぎまでシルクホールで
300人以上の人が着物姿でしたよ・・・
年寄りがほとんどでしたが(笑)
着物を着ると身が引き締まります。
やはり日本人だな!と思います。
サリーはサリーで好きなんですよ^0^
帰ってすぐ義母の三七日のお参りで
ふる回転の一日でした♪
投稿: かっぱ | 2007年11月11日 (日) 22:37
茶ちゃ菓子さん、ゆみぺんさん 上手に着物をきこなしておられましたよ。
町屋の中で、ゆったりと時間を過ごしながら、着物を説明してもらいながら見せてもらいました。
茶ちゃ菓子さんも、チャンスあれば行きましょうね!
ゆみぺんさんったら、「サンタマリアノヴェッラ薬局」の背の高い店員さんにまで ほめられていましたよ。
投稿: noel | 2007年11月11日 (日) 23:12
RAKKOさん、お久しぶりです!
RAKKOさんも、きっと着物がよくお似合いの方だと勝手に思っています。
箪笥の肥やしは本当にもったいないし、作った人、買ってくれた人に申し訳ないですものね。
じゃんじゃん着ていく所をみつけて、じゃんじゃん着ましょう。
(ん? いつから回し者になった・・・?)
投稿: noel | 2007年11月11日 (日) 23:16
かっぱさん、今日の展示会では、インドの絹糸を使った織り地があって、インドの繭もみせてもらいました。
日本の繭より大きくて、茶色いんです。
インド風の模様の帯などもあって、こういう新しい企画ものも紹介してもらいました。
着物を上手に着こなそうと思ったら、着慣れる事が大切でしょうね。
わたしも、もう一度 箪笥の肥やしを見直してみようと思います。
投稿: noel | 2007年11月11日 (日) 23:21
着物、なかなか着る機会がないのですが、何年たっても着れるという魅力がありますよね。振袖も娘さんにということができますし。きっといいものなのでしょうね。
わたしの妹は着物好きで着付けを習ってことあるごとにきているようですが、わたしはなかなか機会がなく、娘の入学式くらいです。
前に知り合いの50代の方が黒のつむぎで雪の柄の着物に金の帯を締めていて、すごくすてきでしたが、値段はとても買えるものではなく、しかもつむぎは普段(お祝い以外)に着るものだと聞いて、普段から着てしっくるくる人はうらやましいと思ったものです。
(私事ですが、メールアドレスを変えました。アドレス欄に記入していますのでよろしくお願いします♪)
投稿: kmy | 2007年11月12日 (月) 15:16
うちの娘も私の着物を着る予定です。もちろん私の妹も着ました。私たちの親の世代は無理してでも振袖作ってくれたんだなあと思います。
私も親戚が東京の呉服屋にいたので東京まで行って作ってもらいました。今の私にはできないなあ~と・・・・おもいます。
投稿: loverose | 2007年11月12日 (月) 16:29
kmyさんが入学式に着物を着たって記事、覚えてますよ。
なかなか がんばらないと、着物って着られませんね。特に子供が小さいと。
わたしは、疲れるのがいやだったので、着ませんでしたが、わたしの妹も着物が大好きで、行事には必ず着てます。
子供がどんなに騒いでも、「綺麗なお母さん像」を写真で残したいんだそうです。
そんな考えは、わたしには なかったです。
いつも醜態ばかりさらしているので・・・
実物以下のわたししか、子供達は知らないわ。。。
投稿: noel | 2007年11月12日 (月) 19:47
loveroseさん、ほんと わたし達の親世代は、無理して作ってくれましたね。
わたしには、そんな考えないですが、でも、着物って小物を変えるだけで、世代を越えて着られるものなんだと やっと気がつきました。
そして、日本の伝統の良さも、この年になって、やっと気がつきました次第です~
投稿: noel | 2007年11月12日 (月) 19:52
昨日は楽しかったですね♪
小物は後日になっちゃいましたが、noelさんが着物の良さを再発見してくれて私も嬉しかったです。
(↑やっぱり私まわしもの!?(笑))
これを機にnoelさんも「着物普及の会!?」のまわしものになりましょう~(^_-)-☆
私ももっと着物をカッコよく着れる様に回数重ねないと!
>茶々菓子さん
次回は一緒に行きましょうね♪
和服美人をめざしましょ(*^_^*)
もちろん和菓子もね(笑)
投稿: ゆみぺん | 2007年11月12日 (月) 22:05
ゆみぺんさんのおかげで、目覚めました!
まずは、着慣れる事が大事ですね。
来年のお正月は、挑戦してみます。
(そんな 余裕 あるかな~)
小物 いいのが コーディネートできたらいいな・・・♪
投稿: noel | 2007年11月13日 (火) 00:38
noelさん こんにちは
お着物ってやはりいいですね。
イチバン映える装い。
それに勝る豪華なお召し物って
ありません。
でも着るときって親戚の結婚式くらいになりました。
お嫁に行った時、娘に恥をかかせたらいけないと
母が一式持たせてくれた着物。
道行コートなんて一度も袖を通してないな。
大島紬も2枚。母があげると言い
叔母からも貰ってしまったんですが
いつ着るんだろ と思っています。
義母が亡くなり
そのお着物が捨てられなくて押入れに
何枚かしまってあります。
こどもが小さい頃
キルトを習っていたんです。
もっと年を重ねたら
再開しようと思っていて
いつかタペストリーになってしまうかも・・
でも素敵に着こなせる時があったら
嬉しいですね。
投稿: achi | 2007年11月18日 (日) 10:20
achiさん、わたしも今まで見向きもしなかったのに、娘の成人式の着物をどうしようかと思案するうちに、どんどん魅せられています。
このお正月には、着物を着ようかという気にもなっています。
お義母様の着物も、小物を新調するだけで、随分変わりますから、キルトにする前に、一度袖を通してみられたらどうでしょう・・・?
着こなしがうまくできるようになったら、着物で「四季鑑賞」もありでは?(*^_^*)
投稿: noel | 2007年11月18日 (日) 12:22