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2008年1月12日 (土)

源氏物語

正月休みは9連休もあるのだから、本の1冊くらい読めるかな と思っていた。

結局、いつまでたっても片づかない家の事、

親戚10人で過ごした三が日、

そうこうしているうちにあっという間に過ぎてしまった。

けれども、一応、何を読もうかと迷う時間はあった。

休みが長いとなると、何やら気も大きくなるようで、

読む本も、頭に浮かんだものは、

今年で、公表されて千年という 紫式部の『源氏物語』とか、

イタリアに興味を持ったところで、塩野七生の『ローマ人の物語』とか。

どちらも10冊以上もある超大作にもかかわらず、

迷ってしまった!!!

迷うのは、勝手だからね~

それで、休みの日に選んだ本がこれだった。

ビギナーズ・クラシックス『源氏物語』

『源氏物語』のダイジェストが1冊になっている本です。

全帖から場面を抜粋した通釈に原文を配し、総ルビがついて、寸評もついている。

そして、こんな本があっていいのか と思ってしまったけれど、

原文を飛ばして、まんまと読めてしまうのだから、仕方がない。

そして、漠然としか分からなかった全体の輪郭がわかる。

それにしても、疑問が残る。

①なぜ、これが千年も前に書かれたものなのに、今でも読まれ続けるのか。

②紫式部は、この物語で何を表現したかったのか。

そして、一番わからないのは、

③なぜ、これを高校の古典の時間に習うのか。

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コメント

そういえば我が家に谷崎潤一郎訳「源氏物語」十巻と別巻が
あったことをにわかに思い出しました!

まったく積ん読状態のまま数十年(-0-)
今だったら、落ち着いた環境で
壮大な人間絵巻を面白おかしく読めるかも(^0^)
その前にダイジェスト版を読んでおいたら
さらにアプローチしやすくなるでしょうね。。
ちょっとその気になってきました~♪

今年は「源氏物語千年紀」で石山寺のある大津市では
いろんなイベントがあるんでしょう?
noelさん、今年の最初の本に「源氏物語」をとりあげてくれて
タイムリーやわ~(*^_^*)

投稿: akkochan | 2008年1月13日 (日) 11:25

akkochan、わたし谷崎文学好きです。
『源氏物語』は、他に瀬戸内寂聴や田辺聖子のものなど、いっぱいありますね。
古文で読むのはとっても無理ですが、好きな場面や興味のある場面、地元が出てくる場面だけ、抜粋して読みたくなってきました。

この本は、ガイドブックとして是非一読されたし。

「石山寺」は、去年からプレ千年紀のイベントがされているにもかかわらず、全然行けませんでしたが、今年は何度も足を運びたいと思います。
また、一緒に行きましょう!

投稿: noel | 2008年1月13日 (日) 12:28

お正月テレビで4時間くらいのローマの特集ありましたよね。改めて歴史の重さを感じました。
私は’ローマ人の・・’のほうを読んでみたいなあと思ったのですが。源氏物語・・高校の時古典の先生が空蝉の事をすごくほめていたのを覚えています。今日は成人式、朝からばたばたでした。
会場で出会っているかしら娘たち?

投稿: loverose | 2008年1月14日 (月) 13:06

loveroseさん、雨女たちの成人式、朝から雪がちらちらしていたので、心配してましたが、なんとか、雨も降らず 無事に終わってほっとしましたね。
ローマ特集 最後まで見てないのですが、こっちもすごく興味あるのですが、文庫本で30冊でしたっけ。。。?
空蝉は、するりと抜けて薄衣だけを残す という様が美しいですねぇ。
この帖は詳しく読んでみたいところです。
ともかく、今日は一日お疲れ様でした。

投稿: noel | 2008年1月14日 (月) 21:11

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