国宝 十一面観音菩薩立像
色っぽいというと語弊がある。
けれど その姿は、肉感的で、腰が少しくねっと曲がっていて、
その後ろ姿は、なんともいえない優雅な趣がある。
それは、ちょっとでも早く 病んでいる人々を助けに行こうと
片足を少し前に出しているせいだそうです。
平安時代に、疱瘡が流行ったときにつくられた仏像だそうですが、
姉川の合戦(織田信長と浅井・朝倉の戦い)の時、
焼かれるのを恐れた住民が地面に埋めて必死で守った仏像だそうです。
国宝に指定されている十一面観音は、七体あり、
そのうちの一体が、ここ滋賀県の湖北、高月町というところにあるのです。
県内に住んでいても、なかなか行かない所ですが、行ってよかった~
すごーく優雅な姿に 癒されました。
撮影禁止なので絵葉書よりお姿を拝借!
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コメント
3年前一人でJRに乗り

どうしてもこの観音さんに逢いたくて
行って来ました
初めての一人旅で どきどきしましたが
お目にかかれて嬉しかったです
ちょうど色々悩んでいた時期で
とても救われたのを思い出します。
先日妹の友人と三十三間堂で
たくさんの仏像を拝み インドとの関係の
深さを再確認し 勉強になりました
京都や滋賀にはたくさんの由緒ある神社 仏閣が
あり いつでも気軽に行けるのは有難い事ですね
投稿: かっぱ | 2008年3月 9日 (日) 22:33
県内にいながら、未だ拝顔の機会がありません(><)
本当になんともいえず流麗な後姿
なのに
後頭部の大きな口の笑い顔はちょっとびっくりですね~
どんな意図があるのでしょうー0-
投稿: akkochan | 2008年3月 9日 (日) 23:22
先日、奈良に行ってきたので、改めて仏像や古典などに興味が沸きました。
後ろの顔がこんな風になっているなんて、凄い!と思いつつ、このお顔で古来から多くの人の信仰を集めてきたのだな~と思いをめぐらせました。
歯を見せて笑う姿なんて初めて見ました。
普通は裏側って見れませんよね。
わたしも見てみたいと感じていますが、実際に行くとなると難しいのですが、こうしてこのような仏像があることを知る事ができたというのでも満足です♪
投稿: kmy | 2008年3月10日 (月) 15:04
かっぱさんもこの観音さんに救われたんですね。
わたしも、この観音さんを見てから、なんだか前向きの力が沸いてきたように思えるのです。
ここ渡願寺(向源寺)は、駅から歩いて数分の所なので、電車の本数こそ少なくても、行きやすい所ではありますね。
昔も一度行ったことがあるんですが、最近お堂を新しくされたみたいです。
投稿: noel | 2008年3月10日 (月) 19:16
akkochan、機会あれば是非行ってみて下さい。
滋賀県の誇れる財産だとおもいますよ。
後頭部のこの笑顔というのか、ちょっとびっくりしますね。
頭の上のお顔は、3面が穏やかな顔で、あと左右3面は、怒っている顔なんですよ。
そして、後ろの顔がこれ。
ちょっと邪気を感じるのは、わたしだけでしょうか。
投稿: noel | 2008年3月10日 (月) 19:21
kmyさん、奈良へ行かれたんですね!
普通、薄暗いお堂の中に安置されている仏像の後ろ姿って、見られないことが多いですよね。
ここは、360度パノラマで前から横から後ろからと見渡せるんですよ。
身長190センチというこの観音さんの、後頭部のニカッと歯を見せて笑っているこの顔は、上の方に見られるのですよ。
どういう心情を表したものなんでしょうねぇ。
投稿: noel | 2008年3月10日 (月) 19:27
noelさんお久しぶりです!
ブログかかれてたんですねー! 今頃になって気づきました。 ごめんなさい。
十一面観音菩薩像、確かに色っぽいですねー
腰のあたりが。
でも、裏にこんな愉快な顔がついているのですか???
知らなかった。。。
何ともユーモラス!!!
いつ行けるかわからないけど、この観音さんにお会いできる日が来たら、きっとこのユーモラスなお顔を忘れずに拝見することにします。 元気出ますね!♪
投稿: Rosy | 2008年3月11日 (火) 23:01
Rosyさん、やっと冬眠からぼんやりと目覚めました。
実は、観音さんを見に行ったのが2日で、この記事をかいたのは、8日なんです。
この観音さんを拝んでから、気持ちがとても前向きになってきたんですよ。
行った日は、その一週間前の雪が残っていて、雪深いところだなぁと思いましたが、機会あれば、是非行ってみて下さい!
だんだん春になる喜びを感じますね~
投稿: noel | 2008年3月12日 (水) 00:59
こんにちは!!!
私も数年前、見に行きましたよ~☆
とてもきれいな姿でした。
女性らしい腰つきなのに、
観音様は、女性でも男性でもないんですよねえ。
肩のあたりなんんかは、男性らしさをかんじました。
このあたりは、ほかにも癒される有名観音様がたくさんあるんですよ~!
(仏像フェチの方の談)
あす、お話たくさんしましょうね~!!
投稿: 茶ちゃ | 2008年3月13日 (木) 07:42
とても気持ちが良いです
さてこの背面の顔は観る人の気持ちによって
笑って観えたり 怒って観えたりすると記憶して
いますが・・・
心の持ちようで どうにでも観えますよ
この前三十三間堂で教わったのですが
観音さんの上にあるお顔を仏頂面と言うそうです
この頃あまり仏頂面と言うことばを使いませんが
良い意味では使われませんね(無愛想とか能面みたいとか)
でも本当の意味を知り、妙に納得しました
人生一生勉強ですね
投稿: かっぱ | 2008年3月13日 (木) 14:33
茶ちゃさん、仏像のこと、いろいろ教えて下さいね!
ここの観音さん、すごーく効き目があると思います。
しばらく、顔が重くて(?)ぱっとしなかったのに、それがなくなったみたいなんですよ。
「黄色い顔」騒ぎは一件落着したし。
春の陽気のせいかしら・・・?
投稿: noel | 2008年3月13日 (木) 21:11
かっぱさん、春の陽気は、何かと元気を与えてくれるようですね!
精神的なストレスがかかると、仏丁面になると思いませんか?
笑おうとしてもつくり笑いになる、怒ろうと思っても怒れずに硬直して、ただ泣けてくるだけ。。。
観音さんの仏丁面は、そんな心を肩代わりしてくれているのかなぁって、思えたりします。
そして、元気の素は、やはり背面の笑い顔かな?
投稿: noel | 2008年3月13日 (木) 21:23
noelさん仏像はいいですね。私も大好きです。私は広隆寺の弥勒菩薩が好きですね。すごく美しいお顔をなさっていると思います。千年以上も前に作られて今なお姿を変えずに残っているってすごいですよね。でも仏像を見るたびむかしの人は今の人よりずっとずっと苦しみ悲しみが多かったんだろうなあと思ってしまいます。
投稿: loverose | 2008年3月15日 (土) 20:56
loveroseさん、広隆寺の弥勒菩薩 見に行ってみます!
そうですね、自分の今の悩みなんて、昔の人に比べたら、はるかに浅いものでしょうね。
この十一面観音の後頭部の顔は、「爆悪大笑面」といって悪を笑い飛ばしているのだそうです。
http://regentag.seesaa.net/article/89258156.html#more
わたしは、これを見て、すっきりした理由がわかった気がします。
投稿: noel | 2008年3月16日 (日) 02:19