「仏像が語る知られざるドラマ」
十一面観音が見たくなったのは、ストレスから身も心もぺしゃんこになってしまった時でした。
滋賀県の湖北にある、渡願寺(向源寺)の十一面観音を観て、気持ちがとても前向きになりました。
そして、その観音様の後頭部のなんともいえない顔が、「暴悪大笑面」といって、悪を笑い飛ばしている顔だとわかった時、溜飲が落ちた気がしました。
偶然にもタイムリーにkmyさんが紹介されていた本です。
素人のわたしにぴったりの、わかりやすい本でした。
ますます仏像にはまっていきそうなわたし。
次は法華寺のとても美しい十一面観音に会いたいなぁ~
職場から車での帰宅途中に 道を挟んで向こう側からこっちを見て笑っている高校生がいて、それが娘だと気づかなかった時、もう会社を辞めようと決心しました。
「身内から初めて見るような目で見られたのは初めてやわ。」
ものすごいショックでした。
・・・・・
辞めると決めてから、いろんな人たちから、いろんなアドバイスをもらいましたし、変わらぬ友情を示してくれる友の存在や、家族の存在は、とてもありがたいものでした。
もちろんここに来て下さる事情を知らない人たちにも、とても癒されました。
人に傷ついても、人に癒されるのが 人間の常といえるのでしょう。
けれど、わたしを前向きな気持ちにさせてくれたきっかけは、この十一面観音だったような気がします。
効き目ありましたよ!
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コメント
仏像にはまっていくなんて、素敵なことですね!
魂が磨かれていきそうです。
「人に傷つき、人に癒される」って、私も日々実感してます。
理不尽な事態に先日、一人、休日の事務所で大声をあげて泣いたことがありました。
あんな泣けたの子供の頃以来じゃないかなぁ・・・
すごいめまいがして、血圧あがって死んでしまうのかも!って
本気で思いました
そうかと思えば、助けてくれる人たちの温かさに車で一人の時なんかは じんと涙してることもしょっちゅう。
ほんとに。
人生は味わい深いです!ネ
投稿: Rosy | 2008年4月 5日 (土) 09:49
Rosyさん、わたしも この3月はよく泣きました。
例えばピンポイントの攻撃は、自分だけにしかわからない事だし、異常な空気は、その場にいる人にしかわからない事。
証拠の無いことは、誰にも説明がつかないし相談のしようもない・・・
自分さえ我慢したらそれで済む事と思って、いつのまにか自分にため込んでしまう・・・泣くことも出来ない。
でも、この仏像を見たら、閉じた心に小さな風穴が開いたようでした。
何となく察してくれた人から、「noelさんは悪くないよ」とか「よく我慢したね」と言うような言葉を聞いたら、即、涙のスイッチが入ってしまって・・・
涙・涙・涙
でも、泣けば泣く程、心は軽くなりますね!
Rosyさん、泣きたい時は大いに泣きましょう!
そして、明日は、大いにはしゃぎましょう。
桜・桜・桜
だから。
ッネ!
投稿: noel | 2008年4月 5日 (土) 15:39
ちょうど奈良・京都へ行き、仏像に興味を抱いて、noelさんの十一面観音の記事がとても面白く、わたしにとってもまさに「タイムリー」でした。
noelさんが観音様をお参りに行かれたのには、事情がおありだったとは知りませんでした。
noelさんの事情を受け止めてくれる存在としての観音様だったのかな、と思います。
日常の積み重ねでどんどんと溜め込むこともあり、どうにか均衡を保てればそれでいいのかもしれない、と思っていたのですが、神社・寺に行くと新鮮な気持ちになり、そこから一歩進もうという気持ちにわたしもなりました。
十一面観音のご利益はきっとあるとわたしも思います。
一度は拝みに行きたいです。
投稿: kmy | 2008年4月 5日 (土) 18:53
kmyさん、頭でわかることと、身体でわかることってありますね。
この十一面観音を拝んだ後、気持ちがすーっと前向きになった気がしたんですが、kmyさんの記事を読んで、「あの顔」の意味を理解して、初めて溜飲が下がった気がしたんですよ。
ホントに助かりました!
幸い、こちらは京都や奈良にも近くて、この本を参考にして、いろんな仏像を観たいなっと思っているところです。
たまたま、この前行った、近所の石山寺で、平安時代に観音信仰が流行っていた という解説を読んで、千年以上も昔から、人間のすることって変わっていないのかなぁと思ったりしています。
投稿: noel | 2008年4月 5日 (土) 20:34