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2008年6月

ハーブが楽しい訳

「すごい草やで~」

「それ、草じゃなくて レモンバームなんやけど。

ハーブ。

ほら、檸檬の匂いするやん~」

「・・・・・」

レモンバームは、1m以上にもなって、ぼうぼうと繁ります。

さわったら、爽やかな檸檬の香りがほんのりとします。

でも、雨が降ると、服や手にあたって濡れるので、引っこ抜くんです。

でも、毎年 種がこぼれて やっぱり 繁ってくるんです。

今年は、刈ったハーブを初めてドライにしてみました。

Dvc00001 籠にのせて、ただ 置いといただけなんですけど・・・

なんとか、カビずに乾燥できたみたいです。

使い方は、まだまだ 勉強不足ですが、とりあえず、ポプリにしました。

Dvc00005 綿麻の生地をちくちく縫って、乾燥レモンバームを入れて、お菓子なんかのリボンでしばって。

ほら・・・

夏らしいポプリのサシェが出来上がり。

鼻をくんくん近づけないと 匂わないくらい、仄かな香りですが。

じめっとした梅雨をほんの少し爽やかな気分にさせるオマジナイ。

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ターシャさんのこと もっと

わたしが、最近買ったターシャさんの本は、「月刊MOE 4月号」という雑誌で、副題は「ターシャ最新インタビュー」とあります。

もしかしたら、これが、最後のインタビュー記事だったのでしょうか。

この雑誌には、家族が語るターシャの素顔 という特集があります。

そこには、長男のセス(家具職人&大工)が、困難を乗り越えてきたターシャの人生を冷静に語り、

長男の妻マージョリー(画家・人形作家)が、成功を固く信じて励ましてくれた人と語り、

孫ウィンズロウ(写真家・作家)は、祖母と互いに親しくお付き合いをしたことを語り、

孫の妻エイミー(庭師)は、家族のライフスタイルを日本に伝えられる幸せを語っています。

サイトもありますよ。(英語)

ターシャ・テューダー&ファミリー・ウェブサイト

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ターシャさんのこと、西の魔女のこと

ターシャさんを知ってからというもの、わたしは、歳をとっていくことが、全然苦ではなくなりました。

ターシャさんはいいます。

「歳をとってからの人生は、若い頃になかった充実感があります。

頭も身体も健康で、自然の贈り物である ” 老年 ” を楽しめることを、ありがたいと思っています。」

また、ターシャさんの地道な考えは、こういわしめています。

「日々の喜び、わくわくするような小さな成果の積み重ね、

家族や友人との心温まる交流

それこそが、人生という航海で出会う冒険の数々だったことに気づいたのです。」

そして、

「西の魔女が死んだ」のおばあちゃんは、こう言います。

意志力を強くするのは、日々の生活(早寝早起き、しっかり食べ、よく運動をして、規則正しい生活をする)を、ただ黙々と続けること。

そうして、もう永久に何も変わらないんじゃないかと思われるころ、ようやく、以前の自分とは違う自分を発見するような出来事が起こるのだと。

そしてまた、地道な努力を続ける、退屈な日々の連続で、また、ある日突然、今までの自分とは更に違う自分を見ることになる、それの繰り返しだと。

ターシャさんは、とても意志の強い人だと思いますが、結局、それは、日々の生活の繰り返しの中から、培われたものだと、やっとわかりました。

ターシャさんから学んだことは、とても多いです。

彼女の現実と空想に境界がないように、彼女の庭もまた、彼女の作品である絵本と境界がないように思いますが、

彼女の鍛えられた魂は、全世界の人々に強く影響して、死とは境界のないところで生き続けるのでしょうね。

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ガクアジサイの蕾と花

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セロームの葉が一枚増える

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ミントの家族が増える時

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『西の魔女が死んだ』

昨日、「noelさんの好きな薔薇に、虫がつかない方法が、『西の魔女が死んだ』に書かれていましたよ。」と教えてもらって、

わたしは、すぐさま、もうかれこれ十年近く前に読んだこの本を読み返した。

そして、今日は映画をみにいく予定にしていたので、とても楽しみにしていた。

本もよかったけれど、映画の方はもっとよかった。

本当にターシャさんの世界を映画で観てるみたいだった。

林の中に建つ、小さな家、

家の前には、ハーブがたくさん植えられていて、

素朴な木のテーブルに出されるミントティやカモミールティ、

ハーブティをお花にかけると、虫よけになるとか、

薔薇のそばににんにくを植えると虫がつかないとか、

一面のワイルドストロベリーを摘んで、

薪にくべた大きな鍋で、ジャム作ったり、

ラベンダーの上にシーツを干したら、いい香りになるとか・・・

質素な生活の中に、豊かさがあふれていた。

そんな情景もよかったけれど、

この本のメッセージは、とても深いものがあると思います。

「生」について、「死」について。

最初から最後まで、シーンと静まりかえっていた館内。

一言もききのがすまい、見のがすまいと思っていたのは、みんな同じだったのではないでしょうか。

見終わってから、館内を見渡すと、わたしくらいの年頃の人ばかりでしたけどね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

家に帰ってから、新聞で、ターシャ・テューダー死去を知りました。

この映画は、ターシャさんの為に作られたのではないかと思うくらいです。

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ニシノマジョカラ ヒガシノマジョヘ

オバアチャン ノ タマシイ、ダッシュツ、ダイセイコウ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ターシャさんも、魂の脱出、大成功されたんですよね。

ご冥福をお祈りします。

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作ること

雨の季節。

我が家でもアジサイの花が咲いてきました。

雨の季節は、かったるくて、だらだらとしがちですが、

この前、洋裁にはまっている姉に誘われて生地を見に行きました。

久しぶりに、いろんな模様の布をみているうちに、わたしも何か作りたくなってきました。

最近のわたしは、ゆるやかな時間を堪能しているうちに、身体の力が抜けるようだったけど、布を見たとたんに、とてもはつらつとした気分になったのです。

編み物もしたいと思って、かわいいものを編むことにしました。

これは、たいそうにミシンを出したりする必要もなく、手軽に出来るので、あっちとこっちと平行に進めるつもりです。

でも、久しぶりに編んでみると、指がなめらかに動かず、ターシャさんは90歳になっても、棒針で編んでいたなぁ、と思わずにはいられません。

実は、わたしは、小さな頃から編み物は大好きで、小学校の2年生の時に編んだ自分のミニスカートを、まだ大切に持っています。

小学校では、毎日のように 放課後、下校時間まで ドッジボールをして、或いは、うーんと長い道草をして、とても活発だった反面、帰ってからは、せっせといろんなものを編んでいた事を思い出します。

昨日と今日と合わせて3人の出産予定のニュースが入り、にわかに、わたしの周りでは、ベビーブームです。

人間も物も、何かが産まれる時って、エネルギーを感じます。

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モーツァルトの花とガーデンシクラメンの種

 

Dvc00008Dvc00009_2モーツァルトの花が咲いています。

下の方には、新しい梢が出てきています。

アイスバーグの方も、花は終わったけれど、赤茶がかった薄緑のやわらかそうな梢が、どんどん出てきています。

そして、ガーデンシクラメンには、なんと まんまるい実がついていて(種?)

こんなの初めてみました。

Dvc00006

花が終わると、実がなったり、種をつけたり・・・

次々とそんなことを繰り返しながら、植物は常に形を変えながら、種が続いていくのですね。

新しい命が誕生していく様子を観察するのは、うれしいものですね~

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セローム

GWに、3coinsで買った観葉植物のセローム。

3株あったので、それぞれ 鉢に植え替えてみた。

1つは、大きく育てたい。

1つは、ストローで添え木して、まっすぐ矯正してみる。

1つは、小さいけれども、奔放に育ててみよう。

Dvc00005_2Dvc00002_2Dvc00004_2新しい葉っぱも出てきて、なかなか楽しませてもらっています。

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なすび

なすを1本買いました。

そのなすで何を作ろうかと

テーブルの上に一晩置いて、

考えました。

たった1本のなすだけど、

ただ輪切りに切るのはおもしろくない。

いっそのこと縦に長く切って、

茄子麺ってのはどう!?

結局、考えたあげく、

やっぱり輪切りに切りました。

たった1本のなすだけど、

輪切りに切ったら、こんなにたくさん!!!Dvc00001

だって、こんなに長いんだもの。

わたしも、初めて見たわ、こんなに長いなす。

熊本産だそうです。

Dvc00021

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「石の上にも3年」

「石の上にも3年。」

という言葉があります。

わたしは、継続とか、繰り返しがとても苦手!

だと思っていました。

でも、だんだん年を重ねていくと、

3年続いたブログのネタの下敷きは、全然変わっていないように思え、

毎年同じ月の同じ頃に、同じものを取り上げているような気さえしている。

もう、これは、繰り返しといっても過言ではない。

わたしの苦手としていた繰り返しを、継続しているに他ならない。

ということは、もう 苦手 というわけではないといえるかも。

そうやって、

また、漫然と 同じような繰り返しが 続いていくのです。

そう、いつのまにか、

わたしの苦手は得意となっていたのです。

こんなわたしに付き合ってくれた人たちに

ありがとうをいいたいです。

ありがとう!

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「しらゆき べにばら」

グリム童話

バーバラ・クーニー 絵

二人の姉妹が、王子様の兄弟と結婚する という シンデレラストーリーには違いないけれど、わたしが気になるのは、そのお母さんの事です。

貧しい未亡人です。

さびしい小さな家に住んでいます。

庭には、白いバラと紅いバラの木がありました。

娘たちは、そのバラに似ていたので、「しらゆき」と「べにばら」とよばれていました。

ふたりとも、よく働き、ひとりは活発、ひとりは気だてがやさしく お母さんのお手伝いをします。

ふたりは仲良しで、森のけものたちとも よくなじんでいます。

夏のあいだは、べにばらが、お母さんが起きる前に、台所を掃除し、お母さんのベッドのわきに、切ったばかりのバラの花束をいけ、

冬には、しらゆきが 毎朝 火をおこし、やかんをかけ、銅のやかんは、ぴかぴかに磨かれています。

*** とまあ、貧しくて、小さな家に住む未亡人ですが、何やらとても 平和で、幸せそうではありませんか?***

そこに、ある雪の日 クマが訪ねてきて、家の中に入れてあげます。

お母さんは、クマでも こわがったりせずに、やさしく受け入れるのです。

女の子たちは、すぐに慣れて、じゃれあったりして遊び、このくまは 毎日女の子たちが寝るまでの間、訪ねてくるようになったのです。

*** 冬の間、寒くて暗い夜、大きくて、子供達の相手をしてもらえるくまは、夫のいないお母さんにとっては、格好の用心棒とも思いませんか?

それに、母親が子供を寝せつけるのって、結構 大変ですからね~ ***

そうして、春がきて、クマは去っていきます。

それから、女の子たちは、森でこびとを助けるのですが、そのこびとは恩知らずですが、何度も登場して、何度も助けてあげるのです。

そこにクマが現れて、こびとをやっつけた時に、かけられた魔法がとけて、クマは王子様に戻る というお話なんですが。

そして、王子様はしらゆきと、王子様の弟はべにばらと結婚し、お母さんも城で一緒に暮らしました。 とさ。

わたしが気に入っているところは、次のところです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お母さんは家からバラの木をもってきて、お城の前にうえました。

バラの木は、毎年、とてもきれいな赤い花と白い花をつけました。

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