2007年11月 4日 (日)

「ALWAYS 続・三丁目の夕日」

2006年のお正月に、「三丁目の夕日」を観に行きました。

その前の晩に「紅白歌合戦」に応援に来ていた薬師丸ひろ子の着物姿が、すごく素敵だったから、是非行きたいと思ったのです。

http://toarumachi.moe-nifty.com/noel/2006/01/always_2f78.html

金曜日にTVで「三丁目の夕日」がやっていたんですね。

そして、「続・三丁目の夕日」があることを 初めて知った次の日には映画館へGO!というわけです。

初日だったので、早めに行って正解でした。

「続」があること事態がびっくりだったんですが、ただ 薬師丸ひろ子が、とてもいい年のとり方をしてるなぁと思いました。

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2007年6月27日 (水)

劇団四季 『鹿鳴館』

舞台で観なかった『鹿鳴館』が先週TVで放送されていた。

TVなので 決して期待はしなかった。

でも、TVでも ちゃんと伝わってくるのだから、役者さんには 頭が下がる。

野村玲子さんが美しい。

石丸幹二さんは、かっこいい。

日下武史さんが、うまい。

それは、誰もが思うことかもしれない。

でも、それ以上 何とも いいようがない。

野村さん演じる影山伯爵夫人朝子がきっぱりと言い放つ。

「今夜 私は夜会に出ます。そうして壮士の乱入はございません。」

日下さん演じる影山伯爵の この言葉が心に残る。

「わたしは その信頼感が妬ましかったのだ。」

そして、石丸さん演じる清原が 切々と語る。

「久雄は、このわたしに殺されたかったのだ。」

和服しか着なかった 決して鹿鳴館のパーティへ出なかった朝子が、

洋装で夜会に出る。

「猿になりましょう。」

そして、2回目のピストルの音。

カーテンコールの後に、肝のすわった朝子が日下と腕を組んで鹿鳴館の階段を上がって行く。

凛とした朝子の強さが残る。

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2006年1月16日 (月)

「ユー ガット メール」

おばあさんが始めた 小さな絵本屋を経営する メグ・ライアンと、

その近くに進出してきた 大きなチェーン店のブックストアの御曹司 トム・ハンクスの、

反目しあう二人の 恋物語 です。

この中で、メグ・ライアン (扮する主人公の名前 忘れました)が、

たいそう 愛読している本が ありました。

その本こそ、"PRIDE AND PREJUDICE" (高慢と偏見) なのでした。

この本は、英文学では古典とされる、"ジェーン・オースチン"の作品で、

何をかくそう 学生時代 ESSAY の時間に この英文を訳していました。

といっても、ほとんど先生が訳すのを、書き取っていただけなんですけど。

だから、おもしろいと思ったこともなければ、涙するなんて もってのほかでした。

それなのに、映画の中で、メグさんは、この本を 涙しながら 読んでいるのにびっくりしたものです。

そして、その頃 わたしが育てていたイングリッシュローズが、

その名も「ジェーン・オースチン」だったので、とても 因縁を感じました。

アプリコットオレンジという 淡いオレンジ色も 好きだったし、

なにより、その芳しい香りが 何とも言いようのない上品な匂いでした。

それはともかく、

そこに出てくる、「絵本屋」でストーリーテリングをするメグさんの姿や、

風邪をひいたメグさんを見舞う トムさんが持ってきた真っ白の「デイジーの花の束」や、

くしゃくしゃの髪で出迎える あまりにも飾り気のない メグさんのパジャマ姿が、

なぜか、とても癒される、春風のような映画でした。

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昨日 封切りだった、キーラ・ナイトレイが5人姉妹の次女に扮する

「プライドと偏見」

どんなものなんでしょうね。

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2006年1月 9日 (月)

「夢の美術館」

久々にTVに釘付けになった。

どうして、こんなに惹きつけられるのだろう・・・というくらい。

仏像に である。

何て気品のある表情、

何て美しい頬のふくらみ、

何て優美な指の形。

そして、銅に金メッキする技術、木に漆を塗布する技術が、

千年も昔から行われていた技術なのだということに、改めて感心させられる。

かつて、わたしが中学生だった頃、

国語の実力テストの中で、

仏像に魅せられたという人のエッセイが出てきて、

かなり、わたしは衝撃を受けたのを覚えています。

「へえー」と思ったのだ。

その時の衝撃が、今ここで すんなりと受け入れられるのは、

どういうこと? って感じです。

好きだとか、惹かれる ということに、理由はないのでしょうが、

もし、いえるなら、仏像の顔の眉間にある 「ほくろ」っていうんでしょうか。

気になるんです。

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2006年1月 1日 (日)

ALWAYS 三丁目の夕日

1日は映画デー

ということで、「ALWAYS」を観に行きました。

大晦日に「紅白」に出ていた薬師丸ひろこの着物姿が素敵だったので。

「昭和33年」が舞台。

そこには、戦後の貧しい時代から、ただただ上を向いて突っ走ってきた日本が

おきざりにしてきた何かがあって、

それは、今の私たちからみたら、とるに足らないものであって、

だけど、そこに戻りたいわけではないのに、

とても懐かしい・・・という感覚。

どうでもいいことが、とても大事な何かをもっているように思えるような。

わたしは、その時はまだ生まれていなかったけれど、

そのころの雰囲気が何となくわかる年代で、

ストーリーが筋立ってあるわけでもないのに、

涙もでてくる映画でもあったりするのです。

かつて、空き地があって、

「○○するもん この指とまれ」 とかいって、遊んだ経験のある方には、

楽しめるのでは・・・?

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2005年11月 3日 (木)

「私の頭の中の消しゴム」

韓国映画です。

コメントはしない方がいいのでしょう。

あえて 言うなら・・・

わたしは、この映画を観た後、

茶店を2軒 はしごせずにはいられなかったということです。

普段から、忘れっぽいわたしにとって、

記憶を失う恐怖は、ひとごとではない気がして

ずっしり重たい涙でした。

こうやって、ブログに記録を残しておくと、

忘れたことも思い出せるのかな・・・

でも、パソコンのスイッチの入れ方から忘れるのかなぁ・・・

はぁ~

割引チケットのお陰で、

連休の初日のお昼という時間帯にみられましたよ~

か○さん ありがとね!!!

すごく よかったです。

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2005年8月19日 (金)

女系家族

山崎 豊子原作の 「女系家族」 がTVドラマ化している。

原作以上に、サスペンス・ホラーさながらの怖さのあるこの番組に、

わたしは少し興味を持って見ている。

長女役の 高島礼子 は、はまり役の上、着物姿の美しさが豪華で、

次女役の 瀬戸朝香 は、原作のイメージより、強い感じがするが、

あの あでやかさと強さが うれしい。

三女は、原作では、もっと奔放で無邪気なところがあるように思っていたが、

目力のある 香椎由宇 が、これまた痛烈である。

欲をむき出しにしながら、せまっていくあの迫力に、

こわいものみたさで 目が離せないのである。

でも、これを見て、女系家族は怖いなんて思わないでほしい。

本当は親の愛情を他の姉妹の誰よりも強く感じたいからこんなことになるのだ

という愚かさに、気付いていないだけ。 

つまらない争いさえなければ、

女系家族は、華やかで、ちょっと刺激的で、それでいて気楽だって思うんだけど、

その気楽さに甘えてしまうのが、女系家族たる所以かなぁ。

とにかくTVを見て、凍りついた背中を、

エンディングの今井美樹の歌声が溶かしてくれなければ、

やりきれない・・・

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2005年8月17日 (水)

映画 皇帝ペンギン 

DVC00006 夏休み中に観たいと思っていた 映画 「皇帝ペンギン」。

・・・よかった~。

過酷な自然と闘いながらも、子孫を存続させ、生き抜いて来たことへの、素直な感動と、ユーモラスでかわいらしい姿とのギャップ。

それを包む白い氷の世界と織りなす、ブルーグレイ、ペールグリーン、紺碧のブルー、コバルトブルー に輝く水面と空、そして、ピンクオレンジの夕映えが、ただただ美しい。

あんなにたくさんのペンギンが、一度にひとところに集まって、その中で only one のパートナーをみつけて愛を語り合い、子供を宿す。

子供を育てることは、すなわち 寒さから守ることであり、えさを確保することである。

そのシンプルな行為は、極めて命がけで、それを 父親と母親が分担しながら成し遂げる。

何度ものプリザードを経て、ところどころで ささやくように歌われるフレーズは、切なる願いであろう。

”I want to live in Paradise, and I want to live in the sun."

まさにサバイバーであることも知らず、親ペンギンに守られて 育ちゆく子ペンギンが、文句なしに かわいい。

もう 本当に よかった~!

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