2015年8月26日 (水)

本を選ぶ

最近は、

ずっと本を探しています。

毎月、研修があり、

ヤングアダルト(YA)に向けた本を。

また、当番で回ってくる

読み聞かせ用の絵本を。

そして、

季節ごとには、

書評のための本を。

これは、テーマがあります。

今日は、YAの発表の日。

ずっとさがしてきたのに、

結局、選んだのは、

好きな絵本でした。

終わって、面白かったっていってもらえたら嬉しいし、

この前紹介した本を読みました、といわれたら、

もっと嬉しいのです。

ところで、

研修の日は、

わたし以外の11人から

本を紹介してもらえる日でもあります。

どれもこれも、やはりその人らしい本のチョイスがあり、

自分で選ぶのは、最後の最後まで悩みますが、

人のを聞くのは、ただただ楽しいのです。

その中から、今月の一冊を選んで読んだら、

もう、4月から5冊になるはずなのに。

なのに、

研修が終わったら、

ただただホッとして開放感を味わうだけ。。

4月から、ずっとこの繰り返し。

今月からでも遅くない。

今日の一冊を選ぼう。




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2015年2月14日 (土)

オリーブの罠

本です。

『負け犬の遠吠え』は

読んだことないけど、

この言葉、流行したよね。

で、

『ユーミンの罪』は、

タイトルに惹かれて、読みました。

その時が、

酒井順子という著者との

初めての出会いでした。

ユーミンの歌は好きだし、

ユーミンの歌は憧れの世界だった。

でも、

酒井さんの本を読んだら、

ユーミンの夢の世界が、

遠く彼方へと飛んでいった気がした。

いい意味でも悪い意味でも。

その理由は、

ユーミンの歌に出てくる女の子は、

いつも、何かに所属している、

つまりは、何かに依存する幸せな女の子なんです。

そして、

そんなユーミンの歌が罪だった、

と、オマージュを込めて、書いておられる

酒井さんに少し興味があったので、

講談社現代新書から出ている

『オリーブの罠』なる新刊の本を手に取り、

読んでみました。

一気に読めました。

そもそも、『オリーブ』とは、

雑誌のタイトルなんですね。

昔から、あるのは知っていたけど、

一度も手にとったことも、読んだこともなかったけど、

こういう本、わたしは好きだったんだろうな、

と思うわけです。

つまり、

赤文字系と言われる『JJ』や『Can Cam』などが、

男の子から好かれるファッションを意識したモテ系の雑誌なのに対して、

『Oleve』は、自分が着て楽しい、ファッションを楽しむための、純粋なファッション雑誌だったというのです。

しかし、オリーブのファッションは、オシャレに力を注ぐほど、男の子が引いてしまう、非モテ系の雑誌だったというのです。

さて、

結婚という目的を果たすために、赤文字系の雑誌を読んで、

結婚した人たち。

対して、男の子の目を意識することなく、

自由にオシャレを楽しんだ『Oleve』の読者、

つまり著者は、

成れの果て、

クリエイティブ系などの仕事で身を立てている。

追求するものがあるために、

結婚しない

とか、

その結果、子供を持たない

という事になった罠。

けれども、

オリーブ少女がはまった罠には、

自立する

自由である

という産物が、あった

ということなのでしょう。










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2014年12月19日 (金)

舞姫

津和野に行って、

森鴎外が気になっています。

『鴎外』という津和野のお菓子もあります。







小ぶりで抹茶のあんが甘すぎず、上品なお味。

美味しかった〜


でも、

まずは、

『舞姫』を読まなくちゃ。ね。

と言うわけで、

本を探していたところ、

こんな可愛いカバーの本を見つけて、

ついでに

夏目漱石の『こころ』

梶井基次郎の『檸檬』

も購入。

角川文庫から出ています。

三点セットみたいで、

なんか、持ってるだけで、嬉しい!

どれも、わたしのお気に入りの本です。




角川文庫は、

活字が、読みやすくて、

好きです。

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2014年4月20日 (日)

久々の本

休日に読むには、ぴったりの本です。

『京都 カフェと洋館アパートメントの銀色物語』

川口葉子著

この本は、

京都のカフェを紹介しながら、

どうやって、著者が京都の洋館アパートメントを

借りるに至るのか。

そんなストーリーを織り交ぜながら、

点として紹介されているカフェが、

どこか線で繋がっていくような、

つまり、

カフェをモチーフにした物語なんですが。

しかも、写真もふんだんに入り、

しかも、もちろん、お店情報も。

しかも、もちろん、MAPあり。

でも、ガイドブックではなく、

物語となっていく。

いつのまにか不思議な街に

入り込んで行ったかのような。





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2014年1月30日 (木)

白菜のクリーム煮

白菜の季節です。

お鍋ばかりでは、つまらない。

クリームシチューにしようと思ったけれど。

今、読んでいる本から、

倹約レシピということで、

豆乳と、白味噌、ベーコンで味つけしました。

低カロリーでヘルシーかな。

ところで、

読んでいる本は、

山田洋次監督の映画にもなった

中島京子さんの

『小さいおうち』

昔の良き時代をなぞらえる感じが、懐かしい感じがします。

昭和10年代、

戦時下の厳しい時代でも、

のどかな空気感がいいです。

まだ、最後まで読んでいないけど、

ほっこりします。

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2013年12月 2日 (月)

久々の読書

本はいつも借りられる状況にあるのに、

なかなか読む時間がなかった。

というのは言い訳で、読破できる本に出会わなかった、というのが本当。

タイトルを見て読まずにはおれなかった!という本。

読んでみました。

・・・・・・・・・・・・・・・・

『ユーミンの罪』

酒井順子

講談社現代新書

・・・・・・・・・・・・・・・・・

そう、あのユーミンのことです。

作者は、『負け犬の遠吠え』の酒井順子さん。

女性のおしゃれなライフスタイルを牽引してきた

ユーミンのデビューからバブルまでのアルバムを、

時代順に、歌詞とともに、考察していく

というものです。

わたしにとっては、

ああ、このアルバム クリスマスに買ったな。

とか、

ああ、このアルバムが出た時に、結婚したな。

バディ子を産んだな。プリ子を産んだな。

バブルとバブル崩壊の時に、

わたしの人生の大きなイベントが

すっぽりはまってしまうんです。

ユーミンの作る歌のようなおしゃれな生き方を、頭で知っていながら、

そんなおしゃれな生き方(大人になってもオバさんにならない女性)が現実的でなく、

人生のレールにのって、子供を産んで育ててきた。

作者は、中学生からユーミンの歌をきいてきた年代ですが、

最後にこういいます。

バブル崩壊とともに私は、三年間勤めた会社をやめ、

それと機を同じくして、ユーミンのアルバムを以前のように追わなくなりました。

光に包まれ泡に乗っていた時代が終わり、ユーミンの眩しさについていけなくなったのかもしれません。

と。

けれども、この本を読むと、

これは、作者の、ユーミン賛歌には、違いはない。

ということがわかります。

女性の生き方について、

いろんな示唆を与えてくれる本です。

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2012年6月22日 (金)

狂言を見る

狂言に誘われて、行ってきました。

東山 観世会館。

せっかくなので、事前にちょっとだけ知識をいれていこうかと。

こんな本を読んでみました。

中高生のための狂言入門

これは、わかりやすい。

初心者には、是非おススメの一冊です。

で、狂言ですが、

すごく よかったです。

言葉がすーっと耳に入って、言い回しやイントネーションがなんとなく耳に残り、

くせになりそう。

おなかから出てくる声の響きは、妙に力を与えてもらえる感じだし、

もどかしくて微妙な可笑しさが、なんともいえず、絶妙。

どう表現したらよいのかわかりませんが、

歩き方といい、声の通りといい、話の筋といい、会話のやりとりといい、

さすがに、伝統芸能として、確立されているのも、最もだと思いました。

機会あれば、是非 行ってみてください。

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2011年11月21日 (月)

久しぶりのニットカフェ

前回行ったのが、夏休みに入る前だったので、

かれこれ5か月ぶり となるのでしょうか。

父の方は、相変わらずですが、それなりに安定してきて、

町内の自治会の役では、秋のバス旅行のお世話が終わり、

やっとほっとできたこともあり、

ニットカフェ再開です。

わたしが今編んでいるのは、

アラン模様のベスト。

昔からあるアラン模様、今年流行っていますね~

毛糸は、枯れ草色の野呂さんのものです。

もう少しで完成!

2011_1121knit0001

そして、

先生から、たくさんの素敵な糸を仕入れました。

ヴィツェンツァというループ混じりの段染めの毛糸。

ラズベリー色メインは、初め、小豆色と合わせる予定を、

どうも、もう少し軽い感じに仕上げたく、水色と合わせることにしました。

どうでしょう!

2011_1121knit0002

2011_1121knit0003

こういう糸は、編んでみないと感じがわからないので、

編みながら、わくわくします。

ニットカフェに来るようになって、

カラーにとても興味がわくようになり、

こんな本もみつけました。

紹介しますね。

「色の知識」 城一夫

名画の色や、歴史の色、国の色が、

例えば、

オレンジなら、

古代クレタの壁画「パリの女」の着衣のクレタオレンジ とか、

古代ギリシャの陶器やモザイク画のグリークオレンジ、

バロックでは、カラバッジョの「聖マタイと天使」の着衣のオレンジレーキ、

ナポレオンのガウンのエンパイアオレンジ、

ロートレックの「ムーランルージュ」で使われているロートレックオレンジなど

というふうに、紹介されています。

色見本も穴のあくほど見てしまいます。

とてもとても楽しい本です。

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2011年7月19日 (火)

『アルケミスト』 パウロ コエーリョ

久しぶりに本を紹介します。

パウロ コエーリョ

『アルケミスト』

夢ってありますか?

夢を実現するために、努力してますか?

自分には、宝物がありますか?

もっと、若い頃に読みたかったなぁ

と思う一方、

舞台が砂漠ということに、とてもロマンを感じ、

普段の生活の雑多な何もかもが取り払われ、

残像には、砂漠とピラミッド、教会と羊、そしてイチジクの木が残るばかり。

自分の宝物

もう一度 考えてみよう。

そして、それをみつけるために、

命がけで、漂流してみよう。

もっと、若かったらなぁ。。。

ため息。

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2011年4月21日 (木)

「くじけないで」   柴田トヨ

1911年生まれのおばあちゃんの詩です。

表紙を開けると、

98歳のトヨさんの顔写真がとてもいい顔です。

おしゃれなニット帽をかぶって、

こんなおばあちゃんに、わたしもなりたい と思います。


中から「貯金」という詩を紹介します。

「貯金」

私ね 人から

やさしさを貰ったら

心に貯金をしておくの

さびしくなった時は

それを引き出して

元気になる

あなたも 今から

積んでおきなさい

年金より

いいわよ

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