地元
国宝 十一面観音菩薩立像
色っぽいというと語弊がある。
けれど その姿は、肉感的で、腰が少しくねっと曲がっていて、
その後ろ姿は、なんともいえない優雅な趣がある。
それは、ちょっとでも早く 病んでいる人々を助けに行こうと
片足を少し前に出しているせいだそうです。
平安時代に、疱瘡が流行ったときにつくられた仏像だそうですが、
姉川の合戦(織田信長と浅井・朝倉の戦い)の時、
焼かれるのを恐れた住民が地面に埋めて必死で守った仏像だそうです。
国宝に指定されている十一面観音は、七体あり、
そのうちの一体が、ここ滋賀県の湖北、高月町というところにあるのです。
県内に住んでいても、なかなか行かない所ですが、行ってよかった~
すごーく優雅な姿に 癒されました。
撮影禁止なので絵葉書よりお姿を拝借!
源氏物語に出てくる地元
『源氏物語』は、知っての通り、紫式部が1001年に執筆を開始し、
1008年に清書・製本化が進んだとされる。
丁度1000年前の事。
そして、紫式部の書斎「源氏の間」が残る、滋賀県大津市の石山寺は、中秋の名月で有名ですが、
春には桜、秋には紅葉、そして、梅、ツツジ、姫シャガ、菖蒲、紫陽花など、
季節々に 花が咲き乱れる風光明媚なお寺のひとつです。
ところで、『源氏物語』に、
明石(兵庫県)から帰京した翌年の9月に、源氏が石山寺に参詣する折り、常陸の介一行と逢坂山で出会うくだりがあります。
常陸の介とは、空蝉の夫。
*「空蝉」(うつせみ)・・・本来「現身」と書いて、神に対して現実に生きる人間をさしていましたが、それが仏教の無常観と結びつき、はかない人生をあらわすようになった。
ここでは、夜着を脱ぎ捨てて、源氏の手を逃れた女性の呼び名となっている。
*夫の死後、出家した空蝉だが、厳しい自己抑制が、源氏の終生の庇護を獲得する。
・・・・・ビギナーズ・クラシックス『源氏物語』より
空蝉は、源氏をとりまく女性の中で、拒否した女性であり、他の女性とは違った個性があって 印象的。
あと、源氏とは何の関係もないけれど、ライバルでi従兄弟の「頭の中将」の娘「近江の君」は、早口で無教養 とあり、 源氏をとりまく他の女性とは 全く異質な存在として登場している。
近江の君は、自分の喋り方が産まれた時に読経をあげてもらった八日市の妙法寺のお坊さんに似ているのだそうだと、親の心配をよそに、平然としているところが コケティッシュで憎めなかったりする。
紫式部がどういう思いでこの女性を登場させたのか、ちょっと知りたい。
逢坂山の関所は、小倉百人一首の蝉丸の歌で有名。
「これやこの 行くも帰るも別れては 知るも知らぬも 逢坂の関」
昔、有名無名の数々のストーリーが生まれたと思われる逢坂山は、今は ひっそりとしたたたずまいの 何ともいえない雰囲気を醸し出しています。
中国茶房
23日は、瀬田川リヴァークルージングした後、食事をして、ライトアップされた石山寺の秋月祭のイベントに行くつもりでした。
ところが、さあ、船に乗ろうと言う頃に、雨がぽつぽつしかけ、お月様もきれいに見えないだろうとなると、簡単に計画は変更になりました。
早めの食事は、石山寺から唐橋に向かって少し走ったところ、川寄りに、 「薬膳館」という中国茶房と「喫茶去」という中国茶専門店があります。
身体にいい という感じの食事は、他にもいろいろありますが、わたしは、葛根が入ったワンタンのスープに、くるみや木の実の入ったごはん、白きくらげのサラダに、さといも という血行のよくなるメニューを選びました。
お店の方は、食材をひとつひとつ丁寧に 説明してくださいます。
そして、中国茶は、ウーロン茶の新茶と、ナスタチウムの花茶。
新茶は8煎まで、花茶はも4,5煎までもおいしくいただけるので、何度でもおかわりしながら、ゆっくりとお茶を飲みながら、友人とおしゃべり三昧。
雨に打たれる瀬田川を横目に、ゆったりとした時間をすごすことができました。
JazzBar 『パーンの笛』
この前紹介した 「暮らしっく広場」をやっている 浜大津駅 から 程なく歩いたところに、『パーンの笛』という ”Jazz Bar” があります。
この辺は、昔は にぎわった商店街のあるところですが、今はさびしい通りとなっていて、ひとっこ少ないところです。
だいたい このあたりは、にぎやかで粋な京都に近いこともあって、なかなか発展しないようです。
その中にあって、”Jazz Bar” なんて!
珍しいではありませんか・・・
中は、数人座れる程度のとまり木と、三人くらいすわれる高めのテーブルが2つ。
アルコールの種類はとても少ないけれど、おつまみも 飲み物も なかなか良心的な値段で、なんといっても、お店の人(オーナー?)が とても きさくな女性でした。
もともと、昔はジャズ喫茶『パーンの笛』というのがあって、しばらく途絶えていたのを、そこの常連だった女性が つい最近 少し場所を変えて 復活させた との記事を、コミュニティ誌でみました。
なので、ちょっと歴史のある 知る人ぞ知る の お店なのでしょう。
12月と1月に生の演奏もあるようですが、あの場所のどこでするのかしら・・・?というくらい小さなお店です。
CDとレコードのプレーヤーがあったけど、蓄音機はなかったなぁ・・・
とまり木には、ちょっと禿げた男性が文庫本片手にウィスキーを飲んでいました。
となりに座っていた 顔の大きな白髪あたまのおじいさんが、「さっきから気になってたんですが、その本 何の本ですか?」
「ミステリーです。」
「ウィスキー片手に ジャズを聴きながら ミステリーですか。いいですなぁ。」
でも、そのすぐ後ろのテーブル席の、かしましい女性たちの笑い声では、本のストーリーは頭に入らないでしょう。。。
ごめんなさ~い!
暮らしっく広場 ~重曹編~
「暮らしっく広場」という 浜大津駅の構内にある店舗のない店。
どうも 地球にやさしいものを集めて売っているらしい。
金土日の10:00~16:00まで。
NPO法人で、お店で売っている人は、ボランティアらしい。
初めは、有機栽培の「黒豆」が目についた。
次に 「珈琲」、「クッキー」、「お茶」。
「ヘナ」(髪を染めるハーブ入りの染料、特に白髪がよく染まる)
「オリーブ石鹸」(ローレルオイル入りのエキストラもある)
「重曹」
そこを通るたびに 買ってしまう。
いつもは 通らないところ。
ヨガに行く時だけ 通るところ。
そして、そこで なんやかやと買ってしまうわたしは、
いつも、ヨガに遅れていくことになる。^^;
それはともかくとして、まず、ひとつ紹介します。
***「重曹」の効用について***
①重曹は、やわらかい結晶構造の分子なので、研磨作用を持っている。
②重曹は、弱アルカリ性なので、脂を中和して溶かすため、汚れをとりやすくする。
③重曹は、水の中の金属イオンをはさみこんで、水を軟らかくする作用がある。
④重曹は、においそのものを吸収し、消す効果がある。
⑤重曹は、加熱や酸との反応で、発泡作用がある。
それで、まず、消臭作用を試してみることにした。
★ガーゼに包んで、端切れ布にくるんで、リボンで結ぶ。これは引き出しの中に入れたり、靴の中に入れたり。
★広口の器に入れて、エッセンシャルオイルをたらしておく。これは、玄関に置いて 消臭&芳香剤に。
★空き瓶に、重曹をいれて、ガーゼをかぶせただけ。リボンでかわいく結んだら、これは、靴箱の中へ置いときます。
さあ、効果の程は いかがかな?
そして、
美容にも試してみた。
●重曹をグリセリンで溶いて、ペースト状にして、クレンジング。
●重曹をオリーブオイルで溶いて、ペースト状にして、毛穴パック。
クレンジングはざらつき感が気になるけど、
毛穴パックはオリーブオイルでしっとりするので、洗い流した後も潤いがあって、次の日お肌すべすべは間違いなし。しかも、毛穴のごま粒が少なくなってる~!(ような気がする)
これは、すんごく オススメで~す!
重曹 320円也
参考: 『重曹徹底使いこなしアイデア212』 双葉社スーパームック





















































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